最近やたら派手なブログ画面になってしまってますw 今日はミニコンポが降ってきました(勿論バーチャル・マンションでの話) 今回は凌に直撃しなかったので(だってまだ全治1ヶ月が治ってないし)、「棚からぼた餅」状態です(「空からミニコンポ」か?) 場所がないので個人売買して儲けました。 降ってきたものを売るというのはちょっと気が引けるんですが、5ブロックしか収納場所がないので仕方ないですね。 だだっ広いカナダ在住のくせにバーチャルで収納問題に頭を悩ませてしまっている凌ですw
********************************** アンディー・ウォーホル風のポップアートをお持ちの写真とフォトショップ・エレメントを駆使して作ってしまおうという初級に少し毛が生えたくらいのレベルのテクニックです。 これが完成品。 ちょっと配置を間違えてますが、この際気にしないで下さい(汗) 簡単に見える割には手順が多いので、説明を2つに分けました。 【フォトショップでポップアートを作ろう】の第1回目はこれ↓を作る方法です。 これだけでも立派なポップアートですけどね。 1回目では、写真からひとつのポップアートを作るまでの過程。 2回目にはこのベタ塗りの部分の色を変えて4つ並べる方法を紹介していきたいと思います。 このテクニックは凌がデジタル写真コースで習ったものなんですが、先生は雑誌に載ってたと言ってましたw どの雑誌かは不明。 フォトショップが全くわからない、「レイヤーって何? ブラシツールって何?」という方は、フォトショップ基礎講座を参考にして下さいね。 「そんなこと面倒臭くて出来ないわよ」と仰る方は、凌のお料理ブログでも覗いてやって下さいw 今日はこれが限界なので・・・(結構やり方説明に時間掛かってます) 凌の力作をチェックしてやってもいいよという方は、【フォトショップでポップアートを作ろう①】↓をクリックしてみて下さいね♪ ◆凌のお料理ブログ◆ 注意書き ◆凌は英語版のフォトショップ・エレメント4を使っています。 そのため用語が多少 【フォトショップでポップアートを作ろう①】 【1】 フォトショップのスタンダード編集画面を開いてポップアートにしたい写真ファイルを開ける。 使う写真はコントラストが低めのポートレート(人間か動物)を使うといいそうです。 クロップ(切り取り)などをしてお好きな構図にしておいて下さい。 【2】 Background copy(背景コピー)を2つ作る。 背景コピーの作り方は、画面右下(レイヤーパレット)の【背景】レイヤー(オリジナルの写真)を「新しいレイヤー作成」のアイコン(端がピロッとめくれ上がってる四角い紙の絵)にドラッグすると出来ます。 この時に【背景レイヤー】が選択されていること(凌のフォトショップでは青くなってます) この動作を2回繰り返して。 レイヤーが3枚出来て、一番下が元の【背景レイヤー】、真ん中が【背景コピー2】、一番上が【背景コピー】になっているはずです。 ←一番上のレイヤーが見えてませんがこんな感じ。 青くなってるレイヤーがアクティブ(操作出来るレイヤー)になっています。 クリックすれば青くなります。 【3】 背景コピー(一番上)の【目のアイコン】をクリックしてOFFにしておく(消しておくと見えない様になります) レイヤーというのは、紙が何枚も重なってるものと同じだと思っていて下さい。 勿論一番上の紙が透明でなければ、下の画像は見えませんよね。 【目のアイコン】を外すということは、その層を一時的に透明にして見えない様にするということです。 【4】 パレットエリアで(画面右下)背景コピー2(真ん中)のレイヤーをクリック(青くなってることを確認)→メニューバーの【フィルター】をクリック→ドロップダウンメニューの【Adjustments・色調補正(A)】をクリック→【Threshold・二階調化(らしい)】(下から2個目)をクリック。 突然白黒になるけどびっくりしないで。 【5】 出てきたヒストグラム(棒グラフ)で写真の目がはっきりする様に調節→決定。 ヒストグラムの下についてる逆三角形を動かして調節します。 90が目安らしいんですが、凌の猫のイメージでは44にしないと目がはっきりしませんでした。 緑の→がついてるのは、【目のアイコン】が見えてないってこと。 こうすることで一番上のレイヤーが見えなくなるので、2番目のレイヤーが見えている状態です。 【6】 一番上のレイヤーの【目のアイコン】をクリックしてONにする。 一番上のレイヤーをクリック(青になる)して、【4】と同じ動作をする。 ヒストグラムを101くらいになる様に調節し、1回目より輪郭が濃く細部が黒く見える様にします。 「折角目を綺麗にしたのに真っ黒になっちゃった~!」と思うけど、後で修正するので大丈夫。 【7】 一番上の「背景コピーレイヤー」をクリック(青)→ツールパレットの【消しゴムツール】で要らない黒い部分を消します。 特に目の部分を少しずつ消して下さい。 こうすることで2番目のレイヤーが見えてきます。 消しても消しても消えない黒い部分は2番目のレイヤーについてますので、次に調節します。 背景はすっきりと消しておく方がいいみたいです(最終的にフラットな仕上がりになります) 目の部分がシャープに出る様に、白目の部分や目と眉毛の間の小さな黒い斑点もしっかり消しておくといいですね。 【8】 真ん中の「背景コピー2レイヤー」をクリック(青)→【ブラシツール】を使って要らない黒い部分を白く塗る。 このレイヤーでは消しゴムツールは使わないで下さい(一番下のカラーのレイヤーが出てきてしまいます) 【7】と【8】を繰り返してシャープなイメージを作って下さいね。 【9】 2つの背景コピーレイヤーをいじって好みのイメージになってきたら、この2つのコピーレイヤーを統合します。 一番上の背景コピーレイヤーをクリック(青)→メニューバーの【レイヤー】をクリック→【Merge Down・下のレイヤーと統合】(下から3番目)をクリック。 これでアクティブレイヤー(青)とその下のレイヤーが融合されます。 この時点でレイヤーが2枚になってるはず(下から背景+背景コピーの白黒) 【10】 ここからが色塗り♪ 【新しいレイヤーを作成】→レイヤーの上にあるドロップダウンメニューが【Normal・通常】になってると思うので、【Multiply・乗算】(上から4番目)を選択。 これで黒い部分に色が重ならなくなるので、黒がシャープに残ります。 【11】 ツールパレット(左のバー)のブラシツールを選択。 ビビッドな色をカラーパレットで選んで塗っていきます。 白ばっかりの部分で何処が境界線なのかわからない時は(この写真だと猫の耳と頭の部分)、2番目の白黒レイヤーの【目のアイコン】をクリック(OFF)して見えない様にして、オリジナルの背景レイヤーを参考に色を塗って下さい。 色塗りは一番上のレイヤーだけにして下さい(間違って背景とかに塗らない様に) 色塗りのコツ ◆白目の部分は塗らない。右のひげの部分はもう少し塗っておけばよかったかなぁ。 試行錯誤の必要なテクニックなのかもしれません。 配色は本物のアンディー・ウォーホルのポスターを参考にするといいかも? 日常生活ではありえない派手な色合わせの方がポップアートっぽくなります。 色は2~4色に抑えておくといい感じです(凌は3色使いました) 人間の肌色は、色相:27、彩度:53、明度:99がお勧めらしい。 昨日アップした凌のポップアートには、この色調を使ってます。 カラーパレットを開いて調節して下さい。 「ぁ、この色足さなきゃいけないのに色忘れちゃった!」という時は、ツールパレットのスポイトツールを使って、その色の上でクリックするとカラーパレットが同色に変わります。 【12】 メニューバーの【レイヤー】をクリック→【Flatten Image・画像の統合】(一番下)をクリック。 3枚のレイヤーが1枚になります。 名前をつけて保存して下さい(JPEGでOKです) これで出来上がり♪(パチパチ) 手順は多いけど、一度やってみると、「な~んだ」という感想だと思います。 説明の足りない部分がありましたらコメント下さいね。
by ryo-diary
| 2006-11-19 05:31
| BLOG TECH。
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