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小春の公園デビュー。
公園行くまであの服脱がないっていうので、ヘビーな曇り空だったけど公園行ってきました。

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ほら、ヘビーな曇り空でしょw

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街中には時々こんなに紅葉した木も見かけるんですが、公園はまだ紅葉率20%くらい?

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ここどこ?
公園です。

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ここが公園かぁ・・・
(知らないのに連れていけって言ってたんですか?^^;)

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朝雨が降ってたので、葉っぱを下にしいて立たせてみた。 なんせ箱入り娘なので、転ばないかどうか心配・・・

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この木、大きいね~!

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誰か見てる?!

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まじ怖いっすよ、その顔は・・・^^; 一応りすです。

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怖いよ~! 凌ちゃ~ん!(涙)

という訳で、小春の公園デビューはそそくさと終了w

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かさかさと音のする落ち葉の上で寝転ばせてみたかったけど、朝の雨のせいで濡れてたのでちょっと上で空中ポーズ。

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もう少し葉っぱが色付いたらまた来たいなぁ。
(ぇ? もう懲りたんじゃないの?)

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たそがれる小春。

*****************************

またやってしまいました・・・ お気づきの方もいらっしゃると思いますので、指摘される前に白状しておきます。 先日書いた記事の中の自閉症ケースでの凌の憤りストレスコメントですが、意図しないところで沢山の人を傷つけているというご指摘がありましたので、関連のある一部分を消去させていただきました。 ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。 

ブログという場所で仕事関係のことをだらだらと書くのは気が引けるので割愛してしまうことが多いんですが、そのために(それだけじゃない時もあるんでしょうけど)意味が違って取られていることも多いと思います。 意見の行き違いはブログの様な一方的なメディアではよくあることですが、今回だけは《続き》にどうしてこういう心無いコメントになってしまったかを詳しく説明してみたいと思います。 無視してくださっても構いません。 現在の普通の学校での障害児教育の限界に苦しむ1スタッフとして、個人的な意見を述べてみたいと思います。 勿論賛成する方も反対する方もいらっしゃると思います。 それは個人の自由だと思うので、以下は皆様の判断で御覧下さい。 



*注意書き*
英語とフランス語を日本語に訳して説明してますので、語彙の違いなどがあると思います。 ご了承下さい。

凌は小学校を何校か担当する言語療養士です。 その学校は全て普通のカリキュラムが行われている学校。 養護学校でも特別な学校でもありません。 現在凌が働いているところでは、各小学校(対象外もあります)に週1くらいの頻度で言語療養士が出向くことになっています。 

近年の「障害児教育を普通学級で行おう」という流れに沿って、自分の担当校にも数多くの障害児が通っています。 ひと口に障害と言っても種類、度合いがあって、知能障害、聴覚障害、言語障害、身体障害など色んな障害児を対象にしています。 一般学校なので、サポートは言語療養士と心理療養士のコンサルテーション最大各週1、特別教育講師(がいる場合もある)、補佐(何人かの障害児を担当する人)だけになります。 補佐の人達は、特別にトレーニングされてるわけではなく、先生のアシスタントの様な感じになります。

学校によって幅がありますが、1校に対する障害児の数は、約40名。 その中で2~3人が言語障害のみを持つ障害児、知能障害が4~5人、自閉症が8~15人、聴覚障害者と身体障害者は数人、残りは家庭内や素行の問題児という割合になります。 聴覚障害者と身体障害者が少ないのは、学校の施設が障害者用に出来ていないためです。 階段でしか教室移動が出来なかったり、トイレに車椅子が入らなかったり、教室がFMシステム(マイクと教室のスピーカーのシステム)がないということです。 

学校の1日の授業時間は、休みと給食の時間を除いて5時間弱。 言語療養と心理療養のサービスは、この期間内に行われます。 言語療養サービスは、言語検査、先生のコンサルテーション(授業内容の変更、個人の目標設定などのサポート)、補佐の人のトレーニングや道具を揃えること、言語セラピー(教室内でのグループセラピーから、セラピー室での個人、又は小グループセラピーなど)、外部のスペシャリストとのコミニケーションなどが主流になります。

問題の学校では、私が担当すべき生徒数は約30人。 勿論30人個人セラピーなど5時間で出来る訳がありません。 でも出来る限りのことをしたいと駆けずり回るのがスペシャリストだと思っているので、少ない5時間を最大限に使える様に、個人セラピーの数は減らし、先生と補佐の人達へのコンサルテーションと教室内でのグループセラピーをメインに仕事をしています。

そこで問題になったのが、ある自閉症の生徒のケース。 学校側はこの生徒の知能障害の度合いのため特別養護学校を勧めたのですが、親御さんが普通学校への入学を希望したのでこの子は普通学校に通うことに。 現在9歳(すみません、7歳じゃありませんでした)、オムツを使用、知能と言語能力は1歳児レベルという検査結果、筋力が弱いため真っ直ぐに歩けない、椅子に座れない(崩れ落ちてしまうので)、床に座れない(寝転んでしまいます)、他の人との距離感がつかめないため他の生徒に突進してしまう、食べるものが決まっている、急激に叫ぶ、大きな音が嫌い・・・などの障害があります。 

突然叫んだり倒れたりするので補佐は特別に1対1、常時補佐がついている形になっています。 音楽や自由時間にはクラスメイトと一緒に、残りの時間は補佐と一緒に違う部屋で勉強してます。 学校側は、この子のために特別ルームを設け、マットや知能年齢に合ったおもちゃ、タッチスクリーンのコンピューター、視覚コミニケーションをするためのコンピュータープログラム、カラープリンター、ラミネートする機械(口に入れてしまうので、紙だと直ぐ使えなくなるため)を購入。 学校側でここまでは出来ても、トイレや廊下、階段などの施設は障害者用にはなっていないため、トイレを使う場合、避難の場合は補佐が抱き上げて連れて行くということになります。

言語能力は現在学校が所持しているテストでは判定不可能。 音のある方向を見ることもしないし、一緒に遊んで指差ししてもその方向は見ません。 絵のカードを使ってコミニケーションするように補佐が毎日(ほぼ1日中)トレーニングしていますが、上達はゆっくり。 長期休みに入ると後戻りしてしまうので、なかなか目標が達せません。 セラピー用の道具は、ほぼ自分で買いました。 学校側はセラピー用の道具は買ってくれないし、会社側はこのレベルの生徒を受け入れしたことがないため適切なセラピー道具なんてなかったし。 

ここまでの障害のある生徒なんですが、学校側は出来る限りのサポートを絞り出し、週30分の個人言語セラピー(20分以上は生徒の集中力が持たないので、それ以上のセッションは不可能)、言語療養士と心理療養士による先生と補佐のコンサルテーション(学習素材の選択、目標の選択、クラスの子供達への障害者教育など)、1体1の補佐という普通の学校では考えられないレベルのサポートをしてきたと思います。

それでも親は満足せず、「どうしてこの子はまだオムツが外せないのか」、「どうしてこの子は他の子みたいになってないのか」と学校側を責めるばかり。 トイレットトレーニングは補佐が出来る限りしてるんですが、補佐もちゃんと訓練を受けた訳ではないし、トイレ施設は手すりもついてないし、防音はされてないし(トイレの中はエコーがかかるので入りたくないらしい)、家ではトイレに入りたくないらしいという理由で常にオムツをしたっきりらしいし・・・ 

更なる問題は、親が「この子は言語セラピーをしっかりして喋れる様になったら全ての問題が解決する」と信じてしまっていることです。 週最低2時間のセラピーを要求(週1しかその学校に行かないし、集中力が20分以上続かないので2時間は不可能) 絵を使ってのコミニケーションを勧めても全く取り入れる気はなし(自分の子を犬のように扱うなとのことです) 年度末までに「普通の子のように喋れる様になること」を要求。 それが無理だというと、「お前は役に立たないから、他のもっと経験のある言語療養士をよこせ」と要求。 初めは宿題を出してたんですが全くやっていなかったので出さなくなると、上司に「この言語療養士は仕事をしていない」と通報・・・ 他にも色々あるんですけど、簡単に言うとこんな感じです。 親に、「この子の問題は言語だけなんだから、あなたがどうにかしてくれないと困るのよ」と言われました・・・ 自分のことじゃないとはいえ、これに便乗するスタッフもスタッフですよね(涙)

スペシャリストも人間ですからね。 ここまでくると出せるものは出し尽くした感じでどうしようもないです。 私が間違っているんでしょうか? この場合、問題は言語だけじゃないですよね?(「この年でオムツをしてるのがおかしい」とは、「言語以外にも問題がある」という意味でした) 言語さえ出来るようになったら知能も上がるし、トイレにも自分でいけるようになるし、筋力もアップして普通の子みたいになる・・・というのは、残念ながらありえません。 先ず言語能力というものは、知能を越えることは滅多にありません(ダウン症の場合は可能) 知能が1歳児レベルだったら、言語能力も1歳児レベルであるべき。 もし言語レベルが知能レベルより低い場合は、セラピーによって向上させることが可能です。 でもその差がない場合は・・・ かなり難しいです。 話し言葉というものは、考える以上に難しいもの。 言われたことを理解しなきゃいけないし、話すのも口と舌をどう動かしてどう音を作ってつなげていけばいいか・・・ ひとつひとつ考えるとかなり難しい行為です。 

言語のスペシャリストとして、この場合は視覚コミニケーションを勧める場合が多いんですが、それすらもかなり難しい状態。 勿論親は反対してるので家で復習はされないし。 「犬のように扱う」と親は反対したけれど、いつになるかわからない言語の習得を待つより(非常に申し訳ありませんが6月までにこの子を普通に喋れるようにするには、私の技量が足りません)、今この子が何をしたいのか、何が欲しいのかがわかる方が大事なんじゃないかと思います。 視覚コミニケーションのトレーニングは学校内でやってはいるんですが、上達はなかなか見られないので習得するのはいつになるのかわかりません。 1歳児の知能があればもう少し上達してもいいと思うんですが、理由はわかりません。 スタッフはこれ以上出来ないくらいのサポートを強いられ、補佐は1年続きません(毎日のように親御さんにいびられているようなので(涙) 先生は毎年変わるので辞めはしないですけど、ストレス休暇の増加が凄い・・・

***

これが理想とする障害者教育でしょうか? ただただ障害者を普通学級に受け入れるだけで、その子供のためになるんでしょうか? 特別養護学校以上(だと思います)の仕事を限られたサポートの普通の学校に強いるのが、ベストな障害者教育なのでしょうか? 普通学校のスタッフは、やれることをやり尽くして既に限界を超えているのが現状です。 どうにか自分の責任を逃れようとスタッフ内で意見が分かれることもしばしば(今回は私が被害者のようです(涙) チームワークが大事な教育部門なのに、この状態では障害児だけでなく障害のない子供達へも悪影響が出るんではないでしょうか?(先生とかスペシャリストがこぞってストレス休暇をとってしまったら、他の生徒への影響も出ますよね)

障害者の普通学級への受け入れは、素晴らしいコンセプトだと思います。 実際に成功している例も沢山あります。 でもそれは障害の種類とレベル、家族のサポート、学校側の受け入れ態勢など色んな要素によって成功するもので、「障害者でも普通の学校に入れれば学校がどうにかしれくれる」という訳ではないと思います。 端的なコメントで皆様に不愉快な思いをさせてしまったことは反省しています。 申し訳ありませんでした。 ただあのコメントがどういう状態におかれた者からきた言葉なのか、少しでも考えていただけたら幸せです。 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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by ryo-diary | 2007-10-13 10:33 | BLYTHE。
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